オレゴン大に在籍する西田陸浮選手が7/12、メジャーリーグのドラフトでホワイトソックスから指名され話題となってますね。
日本人としては2013年以来の快挙です。
今後の活躍などを考えるとワクワクしてきますね。
今回、この記事では、そんな西田陸浮選手の成績や今後の目標などを調査してみたいと思います。
西田陸浮のwiki経歴プロフィール
さっそく西田陸浮さんのプロフィールをみていきましょう。
- 名前:西田陸浮(にしだりくう)
- 生年月日:2001年5月6日
- 年齢:22歳
- 出身地:大阪府枚方市
- 身長:167.6センチ
- 体重:68キロ
- 出身高校:東北高校
- 出身大学:マウントフッド・コミュニティ・カレッジ→オレゴン大に編入
- 投球:右投げ
- 打席:左打ち
- ポジション:二塁手
西田陸浮さんは現在22歳でオレゴン大学に在籍し野球をしています。
西田陸浮さんは小学校から野球をはじめ中学では3年生から北大阪ボーイズで再開します。
2年生まで野球チームに所属していなかったとのこと。
野球で進学したいと思いたち再開します。
これだけ凄い人なので、ずっと野球をやっていたと思いましたが中学は2年間、野球をしてなかったんですね。
その後、西田陸浮さんは東北高校へ進学されています。
野球部では3年生の時、3人いる副主将の1人で主に中軸を任される存在となります。
在学中には東北大会で本塁打をはなつなど活躍し準優勝という結果を残しますが甲子園出場は果たすことができませんでした。
高校時代の西田陸浮さんは1番声出していて人をまとめる力があると部員からも言われています。
この時から既に人の印象に残る何かを持っていたんですね。
オレゴン大学編入の快挙
西田陸浮さんは高校3年生のときアスリートブランドの米大学野球部セレクションに参加した事がキッカケで卒業後にマウントフッド・コミュニティ・カレッジへ留学します。
同カレッジでは2年間で二年連続盗塁王の実績を残します。
この留学後の活躍が関係者の目にとまり2023年にオレゴン大学へ編入しました。
アメリカ人でもトップレベルの4年生大学への編入はかぎられていますが西田陸浮さんは日本人留学生として快挙を成し遂げます。
別口でオレゴン州立大学からもオファーが来ていましたが同大学のセカンドの選手のレベルが高く打率では負けていたのでオレゴン大学にしたそうです。
こういったところの判断もとってもクレバーですね。
MLBドラフト指名された西田陸浮
そして2023年7月9日から行われたMLBドラフトで西田陸浮さんは11巡目でホワイトソックスから指名される快挙を果たしました。
ネット上はお祝いの言葉でにぎわっています。
西田陸浮はずっと名前とかは挙がってたけど、10年ぶりの日本人選手MLBドラフト指名になるけど凄い快挙だよな
— あかみそ (@Redmiso97) July 11, 2023
NPB経験なくアメリカの大学からMLBの舞台に上がって活躍してる選手の姿とかは見たいですね
西田陸浮選手がCWS11巡目(全体329位)で指名されました。 おめでとうございます!!!!
MLBドラフトで西田陸浮がホワイトソックスから11巡目で指名された!素晴らしい!
2013年に加藤豪将選手がヤンキースに2巡目で指名されて以来、10年ぶりの快挙です。
[MLBドラフトで指名 西田陸浮]
— 世界野球情報局 (@sekai_yakyu_828) July 11, 2023
2001年5月6日 22歳
・東北高校出身 甲子園は不出場
→OBにダルビッシュ有 佐々木主浩 斎藤隆
・卒業後に渡米し短大へ
→2年間で率.331 56盗塁
・実績が認められ強豪オレゴン大に編入
→率.312 25盗塁 OPS.837
リーグ優勝&全米ベスト16に貢献pic.twitter.com/ZllRlNEDMq
まさに10年に一人の逸材が登場しましたね。
今後の活躍がメチャクチャ楽しみです。
西田陸浮のMLBドラフト指名に至った成績
西田陸浮さんはオレゴン大学編入後、1番レギュラーで先発出場出場し輝かしい実績を残しました。
オレゴン大学での1年目シーズンの記録は、
成績 | |
---|---|
先発出場 | 63試合 |
打点 | 37 |
打率 | .312 |
本塁打 | 5 |
二塁打 | 16 |
長打率 | .443 |
得点 | 67 |
盗塁 | 25 |
出塁率 | .394 |
と好成績を残しています。
このうち得点と盗塁に関してはオレゴン大学シーズンレコードなんです!
西田陸浮さんは身長167.6センチと野球選手としても小柄ですが、とてつもない活躍をしていますよね。
これらの大活躍で強豪ぞろいのPAC12カンファレンスでオレゴン大学はリーグ優勝をしています。
凄すぎます。
実は西田陸浮さんは、オレゴン大学進学前の2022年には「ケープコッドリーグ」というメジャーリーグドラフト指名候補の集まる有名なリーグでも盗塁王に輝いているんです。
ケープコッドリーグでの成績は、
盗塁 | 28 |
打率 | .291 |
得点 | 25 |
となっており盗塁1位、打率8位、得点4位となっています。
これらの西田陸浮さんの活躍が目にとまり、ドラフト指名される快挙を成し遂げました。
西田陸浮の目標は会社経営者
西田陸浮さんはオレゴン大学編入が決まった時のインタビューに、
オレンゴン大学ではまずはレギュラーを獲ること。そしてカンファレンスで優勝することですね。卒業後はMLBのドラフトに掛かることですね。
その先は日本、アメリカを問わず会社経営をしたいですね。そこは日本にいるときからブレていないです。
Timely!WEB
と今後の目標を答えています。
このうちオレゴン大学でのレギュラー獲得とカンファレンス優勝、そしてMLBドラフト指名は宣言通り早くも達成しました。
本当に凄すぎますよね。
そしてさらにその先を見据え、「会社経営」をすることが目標と語っています。
西田陸浮さんは野球になると「まじめ」で「ストイック」で「謙虚」で「自分に厳しい」性格ですが、
決して堅物ではなく、普段はどちらかというとふざけたり、たまにひとをおちょくるような部分もあるそうです。
西田陸浮さんの今までの有言実行ぶりとその性格から考えると、目標である会社経営も本当に実現するかもしれませんね。
まとめ
今回は西田陸浮さんのオレゴン大学での成績や今後の目標などをみてきました。
ついに10年に一人の逸材が出てきましたね。
西田陸浮さんは目標を立て実現する力がすさまじいことがわかりましたね。
今後の目標の一つに「会社経営」があることも意外でしたし驚きましたが、西田陸浮さんなら本当に実現しそうにも思います。
西田陸浮さん含めた日本人選手が活躍するMLBが今後も楽しみですね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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